息子が2歳になりました。
平均的な身長体重で、元気に産まれてきてくれた息子ですが、9~10か月頃から発育の遅れがみられ、周囲と比べて不安になる日々でした。
そんな中でも少しずつ成長してきました。
2歳を迎えたタイミングで、療育センターの受診があり、そこで感じたことと現在の息子の様子をこの記事ではまとめています。
療育センターでの受診
まず、身長・体重を測りました。
身長は78㎝台、体重は10㎏ちょっとでした。
いわゆる成長曲線でいうと、平均よりはかなり小柄な方。
厚生労働省の成長曲線や育児サイトによると、2歳0か月の男の子の平均身長は約85.4㎝ほどとのこと。受診時点の2歳1か月では、個人差はあるものの86㎝前後が目安になるようです。(出典:suku-noppo.jp)
最近保育園で測ってもらった2か月前の身長が76.4㎝だったので、2㎝ほどは伸びていました。数値的にはやはり小さめなのですが、息子なりの成長を感じます。
発育面の様子
・指さしをするか
・積み木の積み方
・発語の数(理解語・表出語)
・コップに注ぐ動作ができるか
・階段は昇れるか
など、運動や言葉の面での発育を確認するためのチェック項目があるようで、問診も含めていくつかの動作ややり取りをみてもらいました。
2語文も出てきていて、しっかり目も合うし、先生からも「前回の時と比べてできることがたくさん増えていますね」と言ってもらえて嬉しかったです。
そして、体格については特に病的な小ささではないということで、引き続き定期的にみていきましょうということになりました。3歳ごろにかけての様子をみていき、必要があれば再検査やより詳しい検査を考えることもあるようです。
受診を終えて感じたこと
歩き始めが遅かった息子ですが、歩けるようになってからは、歩けることが楽しいようで一緒によく歩きました。段差や階段へも躊躇せずどんどん進むので、転ばないか心配な場面もありました。しかし、以前療法士さんにもお世話になった時期があり、その際「階段もどんどん昇り降りしてください」と教えてもらったので、足底の刺激にもなって成長に良かったのかなという気もしています。
私も夫も子どもの頃は身長が低めだったことに加えて、私自身の月経開始時期もやや遅かったため、体質的な要素も息子の発育に影響があるのかなと感じました。
確認してもらった項目の中に、積み木を横につなげて並べる、鉄棒にぶら下がる、といった内容のものもありました。我が家ではあまりそういった機会がなかったので、これから遊びの幅を広げていけたらいいなと思いました。
先生や看護師さんたちが話しやすい雰囲気を作ってくださり、息子も緊張がありながらも徐々にリラックスして受診できていたように思います。いつも丁寧に診ていただいて感謝です。
そして、普段と違う場所や病院の診察場面などではすぐ泣いてしまう息子が一度も泣かずに過ごせたことに私が感激していました(笑)。
最後に
変わらず小さめの息子ですが、成長を感じられた部分がたくさんありました。
これからも引き続き前向きに見守りながらできることをしていきたいと思っています。
同じように悩むお母さんやお父さんがいましたら、1人ではないですので、少しでも参考の機会になれば嬉しいです。
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