2歳児、初めての名古屋アンパンマンミュージアム【体験談と楽しむためのポイント】

息子は1歳頃からアンパンマンが大好きで、どハマりしています。

スーパーなどお店でちょっとでもアンパンマンを見つけると、「あ!アンパンマン!」と教えてくれて、その場を離れられないこともしばしば(笑)。

そんな息子が2歳1か月のタイミングで、お誕生日のお出かけを兼ねて、名古屋アンパンマンミュージアムへ連れて行きました。

イヤイヤ期に入った息子を連れての初めてのアンパンマンミュージアム。

この記事では、体験談や遊びに行く際のポイントについても書いています。

チケットは事前に購入できる?

チケットは、公式ホームページから事前に購入できます。入場希望日7日前から可能とのことで、WEBチケットにて購入しました。

カレンダーで見てみると、チケット代は大人料金で平日は2,200円、休日や繁忙期間は2,300~2,400円です(2025年9月時点)。子どもは1歳から大人と同じ料金になっていました。

駐車場について

今回は車で行きました。ナガシマスパーランドとの併設なので、その駐車場が使えます。

アンパンマンミュージアムの開園は10時で、開園より遅れて11時前に到着となりました。少し離れた位置に駐車しましたが、13,000台収容可能な駐車場なので、心配なく停められますね。

駐車料金は自動車で1,000円でした。

パーク内の様子

入場すると、記念品がもらえました。現在は「りんりんハンドベル」が記念品になっています。息子も喜んで鳴らしていました。

そして、すぐ目の前では積み木の観覧車が出迎えてくれます。進んで行くとバイキンマンやドキンちゃんのUFO、アンパンマン号、SLマンなどもあり、中に入れる構造になっていました。

たくさんのキャラクターも勢ぞろいで、写真スポットも盛りだくさんです。

入り口や店舗横にコインロッカーも多くありました。子連れのお出かけは荷物が増えることがストレスですが、荷物を持って移動する負担も減るのでありがたいですよね。

ミュージアム内では、ベビーカーを使えない場所もあるのですが、ベビーカーを置くスペースもしっかりありました。

私が一番ありがたく感じたのは、施設内は広々しつつも、パークやショップが全て見渡せる範囲にあること。

2歳児(イヤイヤ期)を連れてのお出かけは親もかなり体力を削られます。

「あっち行きたい!」と走り回ることもしばしばなのですが、次の場所に移るのにそこまで歩かなくて済んだように感じました。

パーク内にはたくさんの遊びや仕掛けもあるので、飽きることなく遊び尽くせる、というのも良かったです。

当日の流れと息子の反応

当日、息子の機嫌が悪くならないよう朝の移動時間で寝てもらい、ミュージアムに着く前にご飯をしっかり食べさせて入場しました。

ミュージアム中央位置にあるステージで、ダンスステージが11時15分と15時半で2部開催されており、11時15分のステージを見ました。

初めてのアンパンマン、息子の反応は、、、落ち着いていました(笑)。

びっくりしたり泣き出したりしたらどうしようと少し心配していたのですが、そのようなこともなくホッとしました。だんだん状況にも慣れてきたようで、ダンスに合わせて一緒に手の動きを真似して楽しんでいました!

ステージの後、ひとつずつエリアを回って遊びました。息子が特に気に入っていたのが、「みんなのまちのかくれんぼ」と、「うみとおそらのボールパーク」というエリアです。「みんなのまちのかくれんぼ」には、子どもが大好きな扉を開く、窓をのぞくといった仕掛けがたくさんありました。

「うみとおそらのボールパーク」は、アンパンマンキャラクターたちの大きめのゴムボールがたくさんあり、転がしたり投げたりダイナミックに遊べます。ボールも柔らかいので当たっても痛くないですし、息子も笑顔で走り回っていました。子どもの体力消費エリアです!

12時頃の昼食時間になると食事エリアはやはり混雑して並んでいました。

今回は気になっていた「ジャムおじさんのパン工場」でパンを買いました。ショーケースに飾られたメニューを見て注文するスタイルなので、並んでいてもスムーズに購入することができました。

飲食スペースはたくさんあったので、待つことなく座って食べられました。アンパンマンのあんぱん、しょくぱんまんの小倉トースト、カレーパンマンのカレーパン、メロンパンナちゃんのメロンパンが入っている4個入りのセットを購入しました。大人と息子でシェアして食べて、息子もペロリとおいしそうに食べていました。

その後、13時からパレードが始まりました。

始まる前に近くで場所をとっている方が多数だったので、前列でゆっくり楽しみたい場合は場所を確保しておくのが良いと思います。

14時半からは、「やなせたかし劇場」でのステージを予約していたので、それまでは息子がもう一度行きたいエリアに行ったり、お土産のショップを周ったりしました。

この辺りから息子のぐずりが、、、

食べて遊んで眠くなってきたのか、なかなかその場を離れたがらなくなりました。抱っこしようとしても床に寝転がり「いやー!」と、、、

ダダンダンのバルーンや、お土産を買って何とか持ちこたえた感じです。

ステージは30分程度で、途中演出にびっくりしたのか泣き出すこともあったのですが、こちらも最後は楽しんで終えました。しらたまさんが出てくるステージで大人も楽しかったです。

「やなせたかし劇場」の鑑賞も事前予約ができます。席が決まっているのでゆったりと楽しむことができたと思います。

ステージが終わってからは、息子も疲れた様子だったため、15時過ぎにミュージアムを出るという流れになりました。

ポイントと注意点

初めて名古屋アンパンマンミュージアムへ行く準備をする中で、個人的にポイントだと感じたのが、「やなせたかし劇場」のチケット予約についてです。

ミュージアム自体への入場チケットはほとんど事前予約で売り切れることはないと思っています。しかし、劇場でのステージの場合は席数に限りがあり、1日の開催回数も3回となっているため、休日などは特に完売してしまう可能性も高いと思います。

実際、今回WEBチケットを購入したのは入場予定6日前だったのですが、その時点で希望時間のステージは残席がわずかになっていました。

当日もステージが始まるまでは購入可能みたいなのですが、絶対にステージの鑑賞をしたい!という場合は、WEBで入場チケットを購入する際に一緒に劇場のチケットも購入することがおすすめです。

次に、注意点です。

ミュージアムへは、飲食物の持ち込みはできないと公式HPに記載があります(アレルギー対応食、離乳食、飲み物は除く)。

飲み物は持ち込みできるので、持っていく場合は、水筒や蓋のある飲み物がおすすめです。ミュージアム内にもジュースやドリンク類の販売はありました。

ちなみに、今回利用はしませんでしたが、オムツ、おしりふきの販売もあるようです。

そして、今回初めて行って感じたのが、イヤイヤ期の息子の場合は丸1日過ごすことは機嫌と体力の部分で難しかったです。

特にショップなどは、子どもにとって大好きなおもちゃやお菓子が並んでいる宝庫に見えると思います(笑)。息子も見本のおもちゃやぬいぐるみで遊ぼうとしてその場を離れたがらなかったため、切り替えさせるのにとても大変でした。

今回は買ってあげたい商品があったので、それを持たせて何とか切り抜けました。もし同じような月齢でイヤイヤ期の子の場合は、買い物は機嫌の良いうちに済ませてロッカーを利用する、または何か1つ欲しいものを買ってあげると決めておく、という心持ちでいた方が親のストレスも減るかなと思います。

最後に

2歳1か月の息子を初めて名古屋アンパンマンミュージアムへ連れて行った体験談と、それをもとに感じたことを書きました。

イヤイヤ期の子どもを連れてのお出かけは準備から大変ですよね。

ですが、息子の楽しんでいる姿や笑顔がみられて、私もとても嬉しかったです!本人は覚えていないかもしれませんが、その時に喜ぶ顔を見られて、写真にも残せたので一緒に見返すのも楽しみです。

同じような月齢の子どもを連れて初めて行く方がいれば、少しでも心配を減らせる参考になれば嬉しいです。

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