【体験談】辛すぎた産後の乳腺炎!乗り越えた方法

産後、乳腺炎になったことはありませんか?寒気からの高熱、胸の張りなど、やっと出産の痛みを乗り越えたと思ったところで襲いかかる身体の不調。

実際に私も、これから母乳育児を軌道にのせたいと思っていた時に、数日の間で2度乳腺炎になりました。

2人目で授乳もスムーズに進められるかと思っていたので、メンタル的にもやられました。

そんな時に利用した産後ケアと、教わった乳腺炎の対処法をまとめたので、参考になればいいなと思います。

地獄のようにしんどかった日

産院からの退院後は里帰りはせず自宅に帰り、夫と上の子との4人での生活がスタートしました。

寝不足もありましたが、1人目の時よりは入院中も比較的リラックスして過ごせた気がしていて、夫にも育休を取ってもらっていたので安心感がありました。

そんな気持ちも束の間、退院後2日目にして乳腺炎に。寒気から始まり、悪寒から身体がガクガク震え、38度台の高熱、胸の張りで授乳どころか立って歩くこともできなくなりました。

子どもたちのお世話と家事は全て夫に任せ、ひたすらベッドで寝て落ち着くのを待つしかありませんでした。横になって少し動けるようになってから授乳を再開。なんとか1度目の乳腺炎は乗り越えたと思っていたのですが、その4日後に再発。絶望でした。

2度目の乳腺炎では同じく悪寒からの全身の震えで、再度歩くこともままならず。なんとか熱が下がったものの、水分しか口にできていなかったので歩くのもフラフラで、貧血のような状態になってしまいました。退院の時は、これからの赤ちゃんのお世話を楽しみにすら感じられていたところから、母乳育児は難しいんじゃないかと一気に追い詰められてしまいました。

夫や家族からは病院の受診をすすめられ、かなり迷ったのですが、2日後に産院での2週間健診を控えていたため、熱も下がったことから健診まで何とか待つことにしました。

すぐに「訪問型産後ケア」を利用して救われた話

待ちに待った2週間健診。すぐさま乳腺炎になったことを相談しました。結果として、悪化せず大丈夫でしたが、本当は我慢せずすぐに病院へ連絡すべきだったと反省しています。助産師さんにも早速産後ケアの利用をすすめてもらいました。

1人目の時に利用した施設があることを話すと、連絡すればすぐ来てくれるでしょうとのこと。早速電話し、次の日に来てくれることになりました。

訪問で自宅まで来てくれて、母乳の飲ませ方や赤ちゃんの状態をみてくれました。2週間健診では次々と健診に来る人がいたため、口頭でのやり取りで終わってしまった部分がありました。しかし、産後ケアではよりしっかり1人と向き合う時間を作ってくれるので、私が聞きたいことも時間をかけて聞きやすかったです。母乳マッサージを受け、一部だけ張り気味で赤くなっていた胸もかなり楽になりました。「様子を見たいからまた1週間後に来るね」と次の訪問の日取りもスピーディーに決まりました。

助産師さんに教わって実践した!乳腺炎を繰り返さないための対策

助産師さんに教わった乳腺炎になりづらくするための対策をまとめました。

対策①:とにかく「水をよく飲む

授乳中は水分が不足しがちです。また、水分が足りないと母乳も詰まりやすいとのこと。1日2Lを目安に飲むよう言われました(ジュースでは水分摂取にならず、お茶かお水とのこと)。トラブルが起きた時はハーブティーもいいみたいです。

対策②:浅飲みにならないようにする

入院中にも何度か指導を受けていたのですが、時間が経つにつれ徐々にまた浅飲みになってしまっていました。乳首を赤ちゃんの鼻から下ろすようになぞってくわえさせると、深くくわえさせやすいと教わりました。飲んでいる間にも赤ちゃんは自分の飲みやすい飲み方になってしまい、浅飲みになりやすいとのこと。なので、飲んでいる間に上唇や顎を指で少し開いてあげるというやり方も教えてもらいました。

浅飲みになったことで、乳首にも傷ができてしまい、これも母乳の詰まりの原因になっていました。乳頭保護クリームを塗り、さらにその上からラップをすると保湿力も高まるようで、おすすめしてもらいした。

対策③:授乳下着の見直し

私の場合はノンワイヤーブラを使用していたのですが、助産師さんによるとブラによる下胸の締め付けにも注意した方が良いとのこと。慌てて近くの西松屋へ走り、キャミソールタイプのものを購入しました(笑)。1人目の時は気にしていなかったので、盲点でした。乳腺炎になりやすい因子を取り除きたい場合には見直してみるのもひとつだと思います。

対策④:体質や状況に合わせた「漢方薬の活用

アドバイスを受けて飲み始めたのが「葛根湯」でした。食前に、1日3回、1週間ほど続けて飲み、私の場合はそれ以降の乳腺炎は防ぐことができています。乳腺炎になる手前の寒気がする場合などに飲むのも良いみたいです。

漢方を初めて飲んだのですが、粉状で、とても苦いです。息を止めながら飲んでいました(笑)。でも、私には合ったようで、今でもお守りがわりのような形で置いています。漢方薬はドラッグストアでも買うことができますよ。

※私の場合、助産師の相談のもと服用しました。また、個人の感想であり効果を保証するものではありません。症状や体質によって異なるため、必ず事前に産院や専門医などにご相談くださいね。

産後はひとりで抱え込まずにプロに頼るべき

乳腺炎は我慢して悪化させると本当に辛いです。1人目で授乳に慣れていた気がしていましたが、赤ちゃん1人1人に個性があるように、飲み方やペースも違うということを実感したし、産後ケアではその赤ちゃんに合わせて指導してくれるのでとてもありがたかったです。

私の住んでいる市では産後ケアの利用チケットがありそれを活用しました。産後ケアはどんどん使っていっていいと思います。1人目の時に利用していたので、どのようなサポートがあるか知っていてよかったし、こんな施設があるなどを事前に知っておくこともすごく大切だと実感しています。そして、産後ケアは1人目の時は寝不足やメンタル的な辛さから利用したのですが、それだけでなくちょっとした相談もウェルカムで受け入れてくれるので、利用するハードルも下がりました。

悩みを抱えている方は、体調に関わる場合はまずは産院などへの受診をおすすめしますが、産後ケアについても、ちょっとしたことでも迷わずぜひ利用してみてほしいです。

この記事を書いた人
mi-ct

2歳の男の子を育てているママです。
日々の体験や使ってよかった育児グッズを、ゆるく発信しています。
同じように育児中の方の、ちょっとした参考になれば嬉しいです。

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